神戸
就労継続支援B型事業

ワークスペース
きゃんばす

働くことが
人生を豊かにする。
生き抜く力を培う場。

18歳以上の知的障害者を主たる利用者とし、一般企業などに雇用されることが難しく、施設で働くことを希望する利用者に作業を提供しています。また、将来就職を希望する利用者に対しては、適切な個別支援計画・就労訓練計画に基づいて、就労に関する知識や技術の習得、職場実習の機会を提供しています。利用者の日々の生活がメリハリのついた充実したものとなり、また障害の多様化、高齢化、さらには家族のニーズにも適切に対応できるように運営を行います。

施設概要

事業種別 就労継続支援B型事業
開設年月日 2007年8月1日
利用者定員 25名
住所 〒651-2206 神戸市西区押部谷町和田841番地
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電話番号 078-964-3920
FAX番号 078-964-3921
建物構造 鉄骨・ブロック造亜鉛メッキ鋼板葺平屋建
職員数・職員配置状況 管理者・サービス管理責任者・職業指導員・生活支援員・目標工賃達成指導員 計9名
協力医療機関 久野病院
営業時間 8時~17時
送迎状況 状況に応じて最寄バス停・市営地下鉄西神中央駅・自宅への送迎を実施

支援内容

利用者が求めている「就職」「一人暮らし」に向けて必要な訓練を行い、地域社会で生きる力を獲得できるように関係機関と連携して支援しています。利用者には希望や先入観だけが先行しないように、工場や企業などの見学を通して、就職への視覚的理解や就労イメージを高められるようにしています。
また、就職までは目指さず自分のペースで働いて工賃を得て自宅やグループホームで社会生活を継続したい人には、日々の生活にメリハリがついて生活が充実したものになるように支援するなど、利用者個々のニーズに応じることで、障害の多様化、高齢化、さらには家族のニーズにも適切に対応していきます。
ウエス作業と農耕作業の2種を柱に考え、職業訓練として安全バー作成作業、ゆったりとした作業として仕切り作業などを継続して実施しつつ、新規作業の獲得にも積極的に取り組みたいと思います。

  • ウエス作業

  • 農耕作業

  • 安全バー作成作業

1日の流れ

8時30分 送迎
9時 朝礼・作業
10時30分 休憩
10時40分 作業
12時 昼礼・昼休み
13時 昼礼・作業
14時10分 休憩
14時20分 作業
15時30分 掃除・片づけ
15時40分 終礼
15時45分 解散・送迎

年間行事

年間行事として季節に応じた行事や外出などを行っていきます。計画段階で利用者の希望などの聞き取りを実施しており、できる限り個々の希望に沿った余暇行事を行っていきます。

4月 花見外出
5月 年輪際・BBQ
6月 外出(テーマパーク・工場・公園)
7月 流しそうめん・かき氷大会
8月 外出(カラオケ・ボーリング・映画)
9月 外出(水族館・商業施設・寺)
10月 秋祭り
11月 焼き芋大会・外出(テーマパーク・城)
12月 忘年会・外出(登山・ルミナリエ)
1月 外出(カラオケ・プラネタリウム・バッティングセンター)
2月 外出(映画・商業施設・テーマパーク)
3月 慰労会

健康管理

年に2回協力医療機関で定期健康診断を実施します。毎日連絡帳で保護者などと情報交換を行い、連携強化を図ることで利用者の健康管理や症状の早期発見に努めるとともに、毎月のバイタルチェックや健診の結果から、健康に関する支援を行います。インフルエンザの予防接種は利用者全員に行います。インフルエンザのシーズンには、感染予防のために特に手洗いやうがいの徹底を図るとともに、必要に応じて検温・血圧測定・様子観察を実施して、感染の恐れのある利用者の早期発見に努めます。