神戸
障害者支援施設

あさぎりの里

まるで三世代同居の
大家族のような
生活の場。

緑の空間と四季折々の花々に囲まれた自然豊かな環境の中にある「障害者支援施設 あさぎりの里」は、知的障害の方が18歳から利用できる施設です。
利用される方々に、日々安全で安心して生活を穏やかに過ごしていただけるように生活環境を整え、日中活動の場としての生活介護、住まいとしての施設入所支援、それと併せて短期入所サービスも実施しています。20歳代から60歳代までの方々が仲良く暮らす、まるで三世代同居の大家族のような生活の場です。

施設概要

事業種別 障害者入所施設
開設年月日 1996年10月1日
利用者定員 入所50人・短期8人
住所 〒651-2312 兵庫県神戸市西区神出町南619番地
電話番号 078-965-0211
FAX番号 078-965-0868
建物構造 鉄筋コンクリート造 1階建(一部洗濯室2階)
職員数・職員配置状況 施設長・サービス管理責任者・看護師・生活支援員・介助員・管理栄養士・調理員・事務員
協力医療機関 関西青少年サナトリューム(精神科)・久野病院(内科)・協和病院(外科)・広田歯科クリニック(歯科)

支援内容

あさぎりの里で暮らす方、一人ひとりが役割を持つことにより有意義で健康な毎日を過ごす、という基本方針を掲げています。利用者の皆さんと職員が、常にふれあい、一体となった活動を通して、達成感や役に立っていることの幸せを感じてもらえるよう支援するとともに、一人ひとりにあったライフスタイルでの生活ができるようサポートします。
支援の基本的な構成は、個人を対象とした、創作活動、自然環境、音楽、手工芸などを通して、その個人の能力、特性に応じた援助を行う「個人カリキュラム」をもとに、「和・協力・共生・協働」といった「コミュニケーション」「社会性」が高まるよう支援に努めます。

個人カリキュラム(生活の基礎・役割としての活動)

  • 園芸療法活動

    園芸療法とは、こころ(精神的効果)、からだ(身体的効果)、周囲の人々との相互作用の効果(社会的効果)を活用した療法のことです。園芸療法士や専門的知識・技術を持つ人が、病気や障害・活動状況、取り巻く環境・経済・今の気持ちなどをとらえ(アセスメント)、計画的に園芸活動を行い、心身の機能を高め、生活の改善を目指しています。
    活動では、花壇作りや植物の管理、腐葉土作り、野菜作りを行っています。自ら育てた花が生活の場を飾り、野菜が食卓に出ることを通して、働くことの喜びや充実感が得られます。
  • ライフサークル

    洗面、歯磨き、身だしなみなどの日常生活動作を身につけることにより、自己の能力で日常生活を実現できるように支援します。
    棟内での軽運動や戸外での農園芸作業グループへの参加、歩行運動などの健康的な活動により、体力が維持増進され、また、気分転換により情緒が安定し、穏やかな生活となるよう支援します。
  • ケアーグループ

    身体の障害や加齢による機能低下を強いられた利用者を対象に、看護士、介護福祉士を中心に、プログラムを作成し実施することで機能の回復、残存能力の維持、向上を目指し支援します。
  • クリーンメンテナンス

    住環境が、常に清潔で美しく快適な憩いの場であるために、棟内の清掃、美化に取り組み、気持ちの良い「暮らしの場」を得られるとともに、他者から感謝される活動となるよう支援します。
  • クリーニング

    職員と共に洗濯、衣類たたみ、収納など、洗濯の一連の練習を行い、自宅においての実生活にも活かせ、清潔な生活の維持ができるように支援します。

余暇・潤い・個別サポート(生活の潤い・情操活動)

利用される方々個々の理解を深め、安心して生活できる場、達成感を得られる活動の場の提供に努めています。その中でも、「余暇・潤い・個別サポート」では、一人ひとりがより潤いのあるライフスタイル(幸せのある人生)を送ってもらえるよう、個々の希望、要望、欲求の理解から、一人ひとりにあわせた支援の提供により、潤いのあるライフスタイルとなり、その欲求の達成をサポートすることを目的とします。

 

余暇活動

生活の中でのストレスの解消、気分転換を目的とした活動となるよう設定し、一方、職員との関わりを深める時間となり、信頼関係の構築、向上につながる活動とします。

クラブ活動

  1. はなハナ野菜
    クラブ

    自然に接した幅広い活動の提供を行います
  2. リラックスタイム

    筋緊張緩和によるリフレッシュ及び健康維持を図ります
  3. スポーツクラブ

    陸上・フライングディスク・卓球・ボーリング・水泳など、1年を通して体力維持・増進を図り、大会にも出場します
  4. ネイチャークラブ

    自然、生き物等のふれあいを通して、癒しの時間を共有します
  5. フラワーアレンジメントクラブ

    外部からの講師を招き、活動しているクラブです
  6. 創作絵画クラブ

    絵画・陶芸クラブとして創作活動を行います
  7. つくろうさん

    ものづくりを通して楽しみや達成感を味わい、生活の潤いに繋げます
  8. 壁面作成クラブ

    視覚で楽しめる工作、壁面作成を行います
  9. ウォーキング
    クラブ

    健康、情緒安定を図ることを目的に気持ちいい汗を流します
  10. 音楽クラブ

    音楽が好きな人が集まり歌を唄うことを楽しみます
  11. クッキングクラブ

    おやつ作りを楽しみます

1日の流れ

午前
6時30分 起床 整容
7時30分 朝食(ケアーグループより順次開始)
8時30分 歯磨き・衛生確認
9時15分 朝の集い・体操
9時30分 グループ活動開始
11時30分 グループ活動終了 手洗・衛生確認
12時15分 昼食(ケアーグループより順次開始)
午後
13時15分 グループ活動開始
14時30分 グループ活動終了
15時 ティータイム
15時15分 うがい・衛生確認
15時30分 入浴・自由時間
16時 クラブ活動
17時30分 夕食(ケアーグループより順次開始)
18時15分 歯磨き・衛生確認・クラブ活動・自由時間
21時 更衣
22時 就寝

年間行事

季節の行事として四季折々の行楽外出を楽しんでいます。また、ランチ外出、ドライブ外出、喫茶外出、買物外出など、個別の嗜好に沿った楽しい計画も随時実施しています。法人全体の行事も実施し、地域の皆さん、法人各事業所を利用されている皆さん、及びそのご家族との交流も図っています。行事・外出などでは、地域交流、社会経験となる良い機会となっています。

4月 お花見・春の行楽外出
5月 年輪祭(法人創立記念祭)・スポーツ大会・施設内定期健康診断(前期)
6月 バス旅行
8月 納涼祭・夏期家庭帰省・郊外散策
9月 福祉フェアー
10月 あさぎりの里開所記念行事・法人運動会
11月 紅葉狩り
12月 クリスマス会・冬期家庭帰省
1月 ケータリング・初詣
2月 施設内定期健康診断(後期)
3月 雛祭り
お花見
納涼祭(ボランティアの方による音楽演奏など)
あさぎりの里開所記念行事
紅葉狩り 嵯峨野トロッコ列車
クリスマス会
お正月のケータリング

本人の希望する外出

  • 1泊2日旅行
  • 定期外出(衣類購入・買い物)
  • 個別希望外出(あさぎりの集い、意見箱の意見を参考に実施)

定期外出

  • クッキングクラブ(1回/月)
  • ネイチャークラブ(1回/2週間)
  • 音楽クラブ(1回/2週間)
  • 壁面クラブ(1回/2週間)
  • ウォーキングクラブ(2回/月)
  • 買い物外出(2回/月)
  • ランチ外出(7月・8月)

第一・三週

月:クラブ はなハナ野菜 絵空ハウス
火:創作活動
水:定期外出
木:創作活動 音楽クラブ
金:定期外出
土:スポーツ
日:コンビニ外出

第二・四週

火:リラックスタイム
水:フラワーアレンジメント
木:創作活動 音楽クラブ
金:個別希望外出
日:コンビニ外出

保健・健康管理

看護師を中心に、利用者の皆さんの体調の変化を察知し、迅速な通院や対応を行なえるように努めています。不調を訴えることが難しい方に対しては、日常のバイタルチェックを基に、少しの変化も見逃さないように健康管理に努めています。そのためにも職員間での連携を図り、利用者の皆さんが安全で、安心して生活して頂けるように努めています。

医療部門

利用者の皆さんが健康で元気にそして穏やかな生活が出来るよう、日常衛生については衛生チェック表を作成し、健康管理については、特に高齢、固有疾病のある利用者の健康に留意し、毎日のバイタルチェック、適宜の受診や嘱託医による施設内検診(精神科・内科)、歯科医による定期的な施設内歯科治療を行います。
常時は、看護師、支援員により食事摂食状況、排便、睡眠、体調、表情などの観察により、疾病予防、健康管理に努め、発作、精神的疾病、身体的固有疾病のある利用者に対しては、日常からの濃やかな観察、記録を行い、嘱託医・専門医との連携を図ります。

生活空間部門・清掃部門

棟内の清掃の不備な箇所をチェックして清掃を行い、あさぎりの里が清潔に保てるように努めます。

食生活支援部門

健康の基本となる食事の提供については、支援の大きな柱との認識のもと、栄養のバランスがとれた季節感あふれる献立を心掛け、直前調理による適温での提供に努め、楽しみとともに、健康状態、身体的機能に応じた食事を提供します。献立は健康メニューの観点から、生活習慣病、臓器疾患、肥満など、疾病に対するメニュー、歯の欠損や義歯による咀嚼困難という加齢、身体的理由に対するメニューを個々に提供します。
嗜好メニューの観点からは、嗜好調査を行い、普段からの食事摂取状況を把握し、利用者の皆さんの希望が献立に反映されたメニューを提供します。誕生日などの特別な日にはリクエストされたメニューを提供するなど、楽しく暖かい雰囲気につつまれ、穏やかで和やかな時間となるように努めます。
嚥下などの食事に関係する身体的機能に低下がみられる利用者の方、発作を頻発する利用者の方々などに対しては、事故防止の為、マンツーマンによる支援を行います。
毎月の体重測定と共に変動するBMI値(世界共通の肥満度指数)をもとに、提供する食事の定期的な見直しを行い、個々に適した楽しみと健康を共に目指した食事を、施設内厨房施設による自前給食として提供します。

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